10月施設見学研修会参加募集!!先着20名!(新潟県:柏崎刈羽原子力発電所)

開催日:10月26日(木)〜10月27日(金)(1泊2日)

見学施設:柏崎刈羽原子力発電所

受付終了

ご応募ありがとうございました

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令和5年10月の「施設見学研修会」を以下のとおりご案内いたします。人数に限りがございますので、ご検討いただきお早めの申し込みをお願いいたします。

柏崎刈羽原子力発電所 安全施設見学研修会  募集概要

開催日: 令和5年10月26日(木)~10月27日(金) 1泊2日

宿泊先: あてま⾼原リゾートベルナティオ ( 新潟県十日町市珠川 )

見学施設: 10月26日  東京電力ホールディングス(株) 柏崎刈羽原子力発電所

募集人数: 20名 [先着順]
参加費:  1人あたり 10,000円
○参加決定となりましたら、振込先をご案内いたします。
○新幹線、現地移動バス以外の公共交通機関のご利用代金は会員様ご負担とさせていただきます。
○1日目:昼食、夕食付き 2日目:朝食付き
本人確認証票の事前提出と当日の持参について:
○参加決定となりましたら、本人確認証票として運転免許証(裏・表)等のコピーのご提出をお願いします。当日も本人確認証票の原本(現物)をご持参ください。
視察時の注意事項について
○視察場所により、ヘルメットやブルゾン、保護メガネ(メガネ紐)を着用いただく場合がございます。また、安全にご視察いただくため、以下の点についてご注意ください。
 ・ヘルメット着用ができるヘアスタイル
 ・フードのない衣服
 ・足首までしっかりとかくれているズボン
 ・歩きやすい靴
 ・視察時間は長時間(3時間半)となりますので、体力に自信のない方はお控えください。
申し込み締め切り: 10月11日(水)

見学スケジュール

<< 1日目:10月26日 >> 
10:44           長岡駅 着  
               昼食
12:30           柏崎刈羽原子力発電所 視察 
18:00     夕食
<< 2日目:10月27日 >>
               朝食
午前中            現地視察
               昼食(各自)
15:00頃         越後湯沢駅 発
17:00頃         東京駅 着

申し込み方法

申し込み用紙をダウンロードの上メール、またはFAXにてお申し込みください

10月施設見学研修会の告知!!先着20名!

/// 柏崎刈羽原子力発電所:施設見学の事前告知です ///

令和5年10月の行事として「施設見学研修会」を以下のとおり予定しております。
詳細は改めてご案内いたしますので、皆さま是非!ご参加をお待ちしております!

1.	開催日: 令和5年10月26日(木)~10月27日(金) 1泊2日
        宿泊先: あてま⾼原リゾートベルナティオ ( 新潟県十日町市珠川 )
 

2.	見学施設: 10月26日  東京電力ホールディングス(株) 柏崎刈羽原子力発電所

3.	スケジュール:
        << 1日目:10月26日 >>   11:00頃     長岡駅 着 (とき 309号) 
                 12:30      柏崎刈羽原子力発電所 視察 
    << 2日目:10月27日 >>    午前中     現地視察(予定)
                 17:00頃    東京駅 着

4.	募集人数: 20名 [先着順]

5.	参加費:   1人あたり10,000円

        ○参加決定となりましたら、振込先をご案内いたします。
        ○新幹線、現地移動バス以外の公共交通機関のご利用代金は会員様ご負担とさせていただきます。
    ○1日目:昼食、夕食付き 2日目:朝食付き

6.    申込方法: 詳細が決まりましたら周知いたします。


8月9日開催:安全施設見学会のご報告

「JAL安全啓発センター」及び「そなエリア東京」を見学しました!

JAL安全啓発センター/そなエリア東京

参加者:会員19名 事務局5名  計24名

JAL安全啓発センター 1985年8月12日JAL123便墜落

施設の中の様子を撮影することはできませんでしたが、施設内には残存機体、ボイスレコーダー、遺品や遺書などが展示されており、当時の新聞や写真、VRなどを通して当時の事故の様子を生々しく残しています。そして次の世代へこの事故を教訓とし二度と繰り返さないことを伝えています。

JAL安全啓発センター
アクセス:東京都大田区羽田空港 3-5-1 メンテナンスセンター1

JAL安全啓発センター 公式ホームページはこちら>>

そなエリア東京 防災体験学習 

そなエリア東京は、地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心とした防災体験学習施設です。
”そなエリア東京ホームページより引用”

帰宅時間、突如「首都直下型地震災害発生」あなたならどうやって命を守りますか?助け合う余裕と知識は備えていますか?

予測される危険と被災状況の対処方法を実際に体験して学びました。自分を守る方法、ケガ人やお年寄りへの配慮の仕方など、なるほど!と思える身近な対策が沢山ありました。

災害時には実際に「緊急災害現地対策本部」が設置され、各関係機関との連携、航空管制等を行います。

東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」
所在地:東京都江東区有明3丁目8番35号

詳しい情報はこちらから>>> 「そなエリア東京 ホームページ」

以上、安全施設見学会のご報告でした。千葉県電気協会では会員様向けの見学会や講習会などの企画をご用意しております。メール、ホームページにて参加募集のお知らせをいたしますので、是非ご活用ください! 

令和5年度施設見学研修会のご報告

2023年9月1日
福島第一原子力発電所を視察しました

千葉県電気協会では、会員14名を廃炉資料館および福島第一原子力発電所構
内へご案内いたしました。
廃炉作業の進捗状況やALPS処理水の海洋放出など、実際に目で見て確かめ
ることができました。


~ 廃炉資料館 ~

廃炉資料館は、福島第二原子力発電所のPR施設「エネルギー館」を改装した施設です。
当館は原子力事故の事実と廃炉事業の現状等をご確認いただける場として、福島復興への取り組みや原子力や放射線等の情報を閲覧できるスペース、原子力事故を振り返りその反省と教訓をお伝えするゾーン、廃炉事業の全容と最新の現場の状況をお伝えするゾーンなどで構成されています。

福島第一原子力発電所へ移動

廃炉資料館から福島第一原子力発電所までは、バスで約20分。
車窓からは、震災当時のままの建物(左側写真)や放射性廃棄物の中間貯蔵仮置き場(右側写真)などが見えます。

震災当時のままの建物

中間貯蔵仮置き場

~ 福島第一原子力発電所構内 ~

約40社の協力企業が日々、
廃炉に向けて作業を行っています

初期型のタンクから最新のタンクまで多数のタンクが立ち並びます

溶接型タンク

フランジ型タンク

タンク保管エリア

1号機建屋は燃料取り出しに向け、ダストの飛散防止のために建屋をすっぽり覆う大型カバーを設置する予定です。

1号機建屋

2号機建屋

3号機建屋

ブルーデッキ(1~4号機建屋を見渡せる高台)にて、2号機建屋をバックに写真撮影。
労働環境は大幅に改善され、約96%のエリアで防護服は不要ですが、放射性物質付着防止のためマスクと長袖着用は必須です。
ベストは首から下げている線量計を固定するために着用しています。
ALPS処理水を海洋放出している現場を直接見ることはできませんでしたが、ボトルに入ったALPS処理水を見ることはできました。※赤い○の中が“ALPS処理水”

~ 参加者からの声 ~

  • 福島第一原子力発電所の視察については、ただただ茫然と現場を見る事しか出来ず、事故現場を目の前にして「声が出ない」とはこう言う事かと改めて認識致しました。
  • 未だに放射線の放出が続く今この瞬間も、廃炉作業は続いていると言う現実を叩きつけられた思いです。
  • 原発周辺にある帰還困難地域が事故後の当時のままの状況である事に衝撃を受けました。
  • マスコミを通じて世間一般に報道されている事と現実とでは何かが違う「違和感」を強く感じました。やはり百聞は一見に如かずと言う事なのでしょう。
  • この原発事故は「天災」や「想定外」という言葉で片付けてはいけない事ではありますが、現地で丁寧な対応を頂いた東京電力の社員の方々が事あるごとに「私共が事故を起こして大変申し訳ありませんでした」と謝罪される姿には少なからず同情の念を禁じえません。
  • 起きてしまった事故の反省と教訓を基に、高い透明性を持って正確な情報発信をしていく事で処理水の放出や廃炉作業に対する国内外の理解と協力を得られるものと信じております。

令和5年9月28日 【省エネルギーセミナー】開催のご案内

/// 省エネと補助金 ///

開催日時:令和5年9月28日(木) 14:00 ~ 16:00

開催場所:ペリエ千葉7階 ペリエホール「Room A」

  申込締切日:令和5年9月22日(金)

今すぐ役立つ「省エネ対策」 X 「千葉県補助金活用術」について

/// 千葉県の補助金を活用して脱炭素社会をめざしましょう!

1.開催日時:令和5年9月28日(木) 14:00 ~ 16:00

2.開催場所:ペリエ千葉7階 ペリエホール「Room A」
     (千葉市中央区新千葉一丁目1番1号)

3.講演テーマ
[第1部] 『コスト削減と脱炭素の両立を目指して
~企業幹部の心構えと着眼点を変えた省エネ事例~』
講師:NPO法人栃木県環境カウンセラー協会 
野沢 定雄 氏   詳しく見る>>


[第2部] 『千葉県における中小企業者等の脱炭素化に向けた取組について』
講師:千葉県環境生活部温暖化対策推進課企画調整班長 
鈴木 宏典 氏

4.スケジュール概要
14:00 ~ 14:10  開会 挨拶
14:10 ~ 15:10 第1部 講演会
  - 15分 休憩 -
15:25 ~ 15:55 第2部 講演会
15:55 ~ 16:00 閉会

5.参加費:無 料

6.申込締切日:令和5年9月22日(金)

※セキュリティー上、申込書が正しくダウンロードされない方は、お手数ですがお問合せメールにて申込書ご希望の旨をお伝えください。

お問合せメール:chibadenkyo@tepco.co.jp