令和4年度 第2回理事会を開催しました。

第2回 理事会開催  参加人数:17名

1.開会
2.会長挨拶
3.令和4年度活動報告
4.令和5年度活動計画
5.閉会
◆令和4年度の活動報告 および 令和5年度の活動計画についてディスカッションさせていただきました。
主な内容:
協会としての活動をより一層強化させるための、活動内容や新規入会勧奨について
令和5年度 会員様向け施設見学会候補について
:柏崎刈羽原子力発電所発電所 
:福島第一原子力発電所
上記 二箇所にて検討中。 
会員企業の皆様との情報共有の強化、および情報交流プラットフォームを強化する
➡省エネ・創エネ、脱炭素などの情報をタイムリーに発信
➡会員の声反映に向けたアンケートフォームなどの構築でコミュニティを活性化させる。
会員の皆さまにとってより良いコミュニケーションツールとして、ホームページを活用していただけるよう、施設見学会候補地などのアンケートツールの作成を予定しております!

【募集終了】印西エリア洞道視察参加申込みのご案内

印西エリア洞道新設工事現場のお申し込み状況をお知らせします。2月20日(月)現在

※印西エリア洞道視察申し込み状況です。

ご応募は締め切りました!

ご参加の方へは改めてご案内詳細をおくらせていただきます。

開催日:令和5年3月3日(金) 10:30~16:30

見学施設:印西エリア洞道新設工事現場

見学施《東京電力パワーグリッド株式会社 印西エリア洞道新設工事のご紹介》

千葉県船橋市にある新京葉変電所と、新設される千葉印西変電所を結ぶ長さ10.1kmのトンネル「千葉ニュータウン洞道」。電力需要が激増しつつある千葉ニュータウンエリアの電力インフラ増強を目的として、地中送電線を通す一大プロジェクト。
今回、異例と言えるほど工期を短縮できた秘密、さらにはカーボンニュートラルに向けた取り組みなどをご紹介。

募集詳細

募集人数20名[先着順] ※1会員につき1名に限ります。
  ※受付空き状況については、ホームページまたは事務局へお問合せください


参加費:1人あたり2,000円
※参加費については、別途振込先をご案内いたします。

申込締切日:令和5年2月17日(金)

【会員様向け】”安全施設見学会”を実施しました

見学施設:「TDS 人財・技術開発センター」 (埼玉県さいたま市)

// TSD (東京電設サービス)人財・技術開発センターについて //

1987年2月に新設されて以降、変電・地中設備の保守・点検技術を中心とした、社員の技能の向上はもちろん、電力エンジニア育成の場としても、お客さまにご活用いただいております。
(TDS 人財・技術開発センター:ホームページより)


◆TDS施設見学の目的◆
電力エンジニアリングを効果的且つ体系的に学ぶ。
また、併設の「ヒヤリ・ハット体験ルーム」にて特に災害の多い項目(墜落・転倒・感電など)を、理論だけでなく、実際に機械に触れ危険をリアルに模擬体験する。
さらに、体験した内容を伝える材料として持ち帰り、「安全意識」と「現場対応力」の更なる向上を目指す事を目的とする。

千葉発約2時間のバス移動からTDSへ到着

// 3チームに分かれ、それぞれ見学へ //

1:ヒヤリ・ハット体感ルーム 
安全は正しい意識と行動が不可欠です。「安全」への意識向上を図り危険に対する感受性を高め、「災害ゼロ」にする事を目的とし、身近に潜む「危険」をリアルに模擬体験することができました。

■転倒危険■

■感電危険■

身近に潜む感電、漏電、短絡の危険性を模擬体験し、正しい手順・施工方法の重要性を理解しました。

■挟まれ・巻き込まれ■

■墜落・転落■

■飛来・落下■

■その他(切れ・こすれ )■


2:トレーニングルーム
「MV(高圧)機器」 
各メーカーに対応可能なキュービクルを中心とした高圧機器のトレーニングルーム。
各種体験訓練、分解組立、仮設電源の設置訓練など、実務に即した研修を行えるそうです。

「リレーシステム」
基礎演習用の装置から最新のIEDまでをラインナップした、保護継電器に関する専用トレーニングルーム。トラブルシューティング訓練などの実践的なスキルや、保護制御の高度技術が習得可能。


3:TDS ギャラリ
入り口すぐの”TDSギャラリー”には、社会インフラ設備のグローバル・エンジニアリング企業TDSのご提供するサービスが理解し易く展示品されていました。モニターを使ってのご説明も交えていただけました。

4:研修後にご挨拶をいただき、終了となりました。
最後に、ご参加頂きました皆様と施設正面にて記念撮影!

今回の安全施設見学会:TDS人財・技術開発センターへご参加下さいました会員の皆様、
誠にありがとうございました。また、今回ご参加できなかった皆様も、ぜひ正しい”安全意識”
と”現場対応力”のために、一度足をお運びいただけますことをお勧めいたします。
今回の学びを現場へ持ち帰り、身近に潜む危険から身を守れるように対策をとって行こうと思います。 ご参加いただいた皆様と集合写真

【会員様向け】原燃施設見学研修会を実施しました

令和4年 10月20日(木)~10月21日(金)にて「日本原燃株式会社(青森県六ヶ所村)見学会」を実施しました。

この見学会は「原子力文化財団」が主催する事業活動の一つです。
一般財団法人 原子力文化財団とは?原子力が明るい文化社会の形成に寄与することを目的として、昭和44年(1969年)7月に設立されました。原子力の平和利用の必要性について認識を高め、知識の啓発普及を行なっています。            

 ◆「NUMO」江崎様による勉強会◆

施設見学の前に「NUMO」(原子力発電環境整備機構)の江崎様より、我が国のエネルギーと原子力発電の状況、高レベル放射性廃棄物、地層処分についてのご講話をいただきました。

:NUMO大橋講師勉強会

東日本大震災以降、日本と世界それぞれから見たエネルギー状況の比較や原子力発電で出た使用済み核燃料についての興味深いお話しがうかがえました。
>>>※NUMO(原子力発電環境整備機構)とは?

 ◆六ケ所原燃PRセンター◆

ツカッテモ・ツカエルくん

①広告キャラクターの「ツカッテモ・ツカエルくん」がお出迎えしてくれました。
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:六ケ所原燃PRセンターでの概要説明:

六ヶ所原燃PRセンター

②六ケ所原燃PRセンターでの概要説明:
六ケ所原燃PRセンターの会議室にて、”六ヶ所村”の由来、原燃施設の概要、原子燃料リサイクルの仕組み等ご説明いただき、いざ施設内へ!!

展望室

③六ケ所原燃PRセンターから原燃施設周辺を一望:
原燃施設周辺には風力発電施設や石油備蓄基地が多く、特に六ヶ所村は年間を通して風の強い地域であり、風力発電を行える環境にあります。この環境を生かし、2003年に村内において初めての風力発電施設が稼働し、現在では92基、設備容量145,350kW が稼働しています。また石油基地については、1983年に操業され51基の原油タンクに日本の石油消費量の1週間分を備蓄しています。
(※六ヶ所村ホームページより抜粋)

 六ヶ所村原燃PRセンター

■廃機体は鉄筋コンクリート製の埋設設備に収納します。埋設設備はセメント系充てん材(モルタル)で隙間なく充てんしており、放射性物質を閉じ込めています。
■埋設設備には、水を通しやすい多孔質のコンクリート(ポーラスコンクリート)の層を設けており、仮に設備内に水が侵入しても、廃棄体に達する前に排水します。(2段階まで)
■埋設設備は水を通しにくい岩盤(鷹架層)を掘り下げて設置しています。また、埋設設備の上面及び側面は、ベントナイト(粘土の一種)を混合した土で締め固めて、岩盤よりさらに水を通しにくくし、埋設設備への水の侵入を抑えます。
■更に周辺を土砂等で覆い、植生を施します。
(※六ヶ所村ホームページより抜粋)
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 六ヶ所村原燃施設PRセンター集合写真

使用済み燃料の再利用の必要性と高レベル放射性廃棄物の埋設処分について、勉強できる良い機会になりました。
世界的には、再処理せずそのまま地層処分するようですが、日本は濃縮・減量と再処理を行い、使用済み燃料の95%をリサイクルしているそうです。日本の技術力は非常に優れていると感じました。
今回ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
※なお、核燃料サイクル施設等はセキュリティの関係から撮影が禁止されておりおりました。

【会員様向け】令和4年度 定時総会が開催されました

2022年6月30日、3年ぶりとなる参集しての定時総会を開催いたしました。

令和4年度 定時総会
令和4年度 定時総会

日時:2022年6月30日(木)13時30分~14時30分
場所:三井ガーデンホテル千葉 3階「平安」

開催されました「定時総会」では、出席者の皆さまからのご賛同を得て、すべての議案が承認されました。

◆2022年度 定時総会資料はこちらからダウンロードください
>>令和4年度定時総会資料.pdf

定時総会終了後、講演会を開催いたしました。

日時:2022年6月30日(木)14時40分~16時10分
会場:定時総会会場に同じ(定時総会後に開催)
<第一部> 「ビジネスで役立つウソの見抜き方」
       ~お客様や部下のホンネの出し方も学べます~
講師:一般社団法人 日本刑事技術協会
          代表理事 森 透匡

講演会終了後、懇親会を開催しました。
日時:同上  16時20分~18時00分
会場:同上
(新型コロナウイルス感染症予防対策として立食形式ではなく、固定席での開催となりました。)

6月6日「平成29年度定時総会・表彰式・省エネセミナー・懇談会」を開催しました!【千葉電協行事報 第10版】

「平成29年度定時総会」を開催しました

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 平成29年6月6日(火)に「定時総会」を開催しました。
会場は三井ガーデンホテル千葉にて、出席会員数103会員、技術顧問5名、事務局3名の総勢111名での開催となりました。欠席会員302会員からの委任状も含め、会員総数の過半数を超え大会成立条件を満たすことが出来ました。
 総会では、平成28年度活動結果報告、収支決算報告の後、会則の改定役員(地区理事)改選任、平成29年度事業計画、収支予算についてご審議いただき、全ての議案についてご承認いただきました。

臨時理事会

 定時総会にて役員(地区理事)の改選任案が承認されたことから、会則に則り、会長・副会長
の地区理事から互選による選出を行うため、臨時理事会を開催しました。臨時理事会にて、安田会長、屶網副会長、粟生副会長、岩山副会長、加藤副会長の再任が承認されました。

平成29年度 功労者表彰式

 今年度は、定時総会終了後に当協会に対する多大な貢献を認められた2名と、職場における優良従業員および当協会への多大なる貢献を認められた1名の計3名の方が表彰されました。
 3名の方は緊張した面持ちで、安田会長より感謝状と記念品を授与され、
表彰された後の晴れ晴れとした表情が非常に印象的でした。
【表彰者】
表彰理由「本会事業運営に対する多大なる貢献」
 ◯株式会社グランビスタホテル&リゾート 鴨川シーワールド 黒川 泰伸 殿
 ◯村岡ゴム工業株式会社 干潟工場 村上 俊明 殿
表彰理由「正会員の職場における優良従業員および本会への多大なる貢献」
 ◯株式会社吉野工業所 松戸工場 飯村 栄 殿

省エネセミナー

 定時総会と同日開催した行事「省エネセミナー」では、講師に「一般財団法人日本エレクトロヒートセンター 技術部 丸山 正 氏」をお招きしました。テーマは「熱を捨てない工場へ 産業用ヒートポンプを活用した省エネ・省コスト手法」で、主に工場で使われている「熱」に関する省エネ手法や事例についてご講演いただきました。
 講演では、ヒートポンプという技術の特徴。ヒートポンプによる多様な熱源利用。産業用ヒートポンプの種類。今後の省エネをどのように考えていくかを、工場での生産工程の例から、実際の計測結果や導入事例を交えてご紹介いただきました。
 特に機器システムなどについては、かなり詳しくご講演いただき、どのようにヒートポンプを導入すれば良いかや、導入した結果、どれだけの省エネ効果・省コスト効果があるのかを、勉強できました。
 参加者の皆さまも、環境対策やコスト削減手法の参考にと、メモを取られる姿も多く見られました。

懇 談 会

 今年度は、定時総会、表彰式、省エネセミナー終了後、同ホテル「白鳳」の間に会場を移し、懇談会を開催しました。
 ご出席者数はセミナー講師もご出席頂き、75名での盛大な会となりました。
 懇談会は、屶網副会長のご挨拶と乾杯のご発声で開会。その後、岩山副会長と加藤副会長よりご挨拶をいただきました。定時総会後の表彰式にて表彰された3名もご出席いただき、出席者の皆さまよりお祝いと労いのお言葉をかけられていました。
 また、ご出席者同士での名刺交換や、情報交換をされる姿もあり、会場内は熱気漂う盛り上がりがありました。ご出席者からも「非常に盛り上がって良い会だった。」「いろいろな方にお会い出来て、有意義な機会だった。」「千葉電協の活動が盛り上がっているのが感じられた。」などご感想いただくことができました。

最後に・・・
ご参加いただいた会員の皆さまには、お忙しい中ご参加いただき本当にありがとうございました。
ご参加いただきました皆さまより、ご感想と労い、今後の活動と企画についても激励いただきました。
 皆さまに少しでもお役に立ち、会員さまに有意義な活動を展開して参りたいと思いますので、今後とも、当協会の運営にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

事務局一同

3月15日「会員施設見学研修会」を開催しました!【千葉電協行事報 第9版】

当協会主催「会員施設見学研修会(第2弾)」を開催しました!

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 3月15日(水)に「会員施設見学研修会」を開催いたしました。
 第2弾として、千葉市にあります「JFEスチール株式会社東日本製鉄所(千葉地区)」様のご協力をいただき開催しました!
 本研修会では、当協会向けに特別コースをご用意いただき、一般見学では見れない「超高圧受電所」は、事務局員から見ても圧巻であり非常に有意義な研修会となりました。
 準備段階から研修当日まで、当協会監事でもあるJFEスチール(株)東日本製鉄所の廣崎様はじめ関係者ご一同より多大なご協力をいただきました。
 本企画は、参加会員数35名、事務局3名の総勢38名での実施となりました。
 最高級の鉄鋼製品の製造現場を体験できた研修会で様子を、ご紹介させていただきます。

東日本製鉄所(千葉地区)は、戦後初めて建設された、鉄鋼一貫製鉄所です。

 当日は3月中旬でありながら、小雨が降る非常に寒い1日となりました。JR蘇我駅西口で皆さまと集合後、JFEスチール(株)様にて手配いただいた大型観光バスに乗車し、いざ、製鉄所へ!
 最初に「見学センター」のホールで、当協会の副会長である「JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区) 副所長 浅見様」よりご挨拶をいただきました。ご挨拶後、ビデオにて製鉄所の概要について視聴させていただきました。ビデオ上映からサイト見学ツアーまでは、当協会監事である「JFEスチール(株)東日本製鉄所(千葉地区)エネルギー技術室 副部長 廣崎様」が司会進行からガイドまで対応いただき、ツアーでは「エネルギー技術室 剱持様」もガイドとしてご同行いただき、様々なお話をいただきました。
 製鉄所の概要のご説明では、世界での鉄鋼市場で競争力ある製品を生産するために、世界最高級の鉄鋼製品の創造のため、「世界トップクラスの効率」設備や「世界最速のスピードでの圧延」設備、生産工程で発生する複成ガスや都市ガスを利用した発電設備、産業廃棄物を資
源としたリサイクルプラント、燃料や水を最大限リサイクルし、緑化など環境づくりも進められ、環境・地域と共生する製鉄所づくりに努められているとのお話でした。
 サイトツアーでは、特別高圧受電所、クリーンパワーステーション(IPP)、西発電所、製鋼工場(製鋼・連続鋳造工程)を実際に歩いて見学しました。IPPでは運良く(?)ガスタービンの定期メンテナンス作業日と重なったこともあり、分解されたタービンを間近で見させていただくことが出来ました。また、製鋼工場での転炉工程では、機械操作では細かな炉の操作が難しく、人手によるクレーン操作で、まさに「匠の技」!運良く転炉工程を間近で見れ感謝、感激です。
 ただ、この日は「熱間圧延ライン」の定期補修日にもあたっていて、残念ながら圧延ラインの見学は出来ませんでした。
 生活に欠かせない鉄鋼の製造現場を見学し、その工場のスケールの大きさ、環境に対する知恵と努力などを見ることが出来、非常に有意義な研修会となりました。

2月21日「会員施設見学研修会」を開催しました!【千葉電協行事報 第8版】

当協会主催「会員施設見学研修会(第1弾)」を開催しました!

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 2月21日(火)に「会員施設見学研修会」を開催いたしました。
 今回は第1弾として、野田市にあります「キッコーマン食品株式会社 野田工場」様のご協力をいただき開催しました!
 キッコーマン食品(株)野田工場様は、当協会の東葛地区理事でもあり、本研修会では、一般の方向けの工場見学コースだけではない当協会向けの企画で実施いただき、準備段階より多大なご協力をいただきました。
 本企画は、参加会員数27名、技術顧問1名、事務局3名の総勢31名での実施となりました。
 研修内容は、キッコーマン食品様による「講演」で始まり、「もの知りしょうゆ館」「御用蔵」「醤油詰めライン工場見学」と、盛りだくさんな研修会となりました。
 ご好評いただいた研修会での様子を、ご紹介させていただきます。

【講演(省エネの取組など)】

 研修会開会にあたり、当協会地区理事である「キッコーマン食品(株)野田工場 製造管理部長 香西様」よりご挨拶をいただきました。ご挨拶後、キッコーマン食品(株)野田工場設備グループ長の田﨑様より、工場における「省エネの取組など」について講演いただきました。
 講演では、キッコーマン様の経営理念や商品紹介などご説明いただいた後、「食品工場での4本柱(食品安全上の施策)(環境負荷削減)(コスト削減)(労働安全対策)」のお話。実際に取り組まれた事例として「フォークリフト改善」「ボイラーの設定変更による制御改善」の2事例を発表いただきました。
 実例の発表ということもあり、ご参加者皆さまの真剣な眼差しが印象的な時間でした。
 ちなみに、「ボイラーの設定変更による制御改善」事例については、経済産業省関東経済産業局より「平成28年度エネルギー管理優良事業者等表彰【エネルギー管理優良工場等部門】」で局長表彰を受賞されています!

【もの知りしょうゆ館】

【もの知りしょうゆ館】
 午後からは、施設見学です。まづは、醤油の歴史や生産工程などが学べる「もの知りしょうゆ館」です。ホールでのビデオ上映では、「しょう油の歴史」「キッコーマンの歴史」「しょう油作りの工程や材料」など、奥深い「しょう油」について学ぶことが出来ました。また、世界中で「調味料」として「しょう油」が認められていることを知ることもでき、正直「しょう油の凄さ」を知ることになりました・・・

【御用蔵】
 正式には「御用醤油醸造所」と言い、2011年に野田工場内に移築されたものだそうです。御用蔵では、今も宮内庁にお納めするしょう油を醸造されているそうです。また、伝統的な道具や装置を保存・展示されています。そして、門をくぐると正面にある梅の木が、御用蔵の美しさを演出してます。

【詰めライン工場】
 最後に、しょう油の詰めライン工場の見学をしました。自動化され、衛生的な工場を見る事が出来ました。1日の研修会を終え、食品工場での取組やしょう油の知識を深めることが出来、身近にある「しょう油」に対して驚きと、凄さを実感することが出来ました。

1月19日「特別講演会・賀詞交換会」を開催しました!【千葉電協行事報 第7版】

当協会主催「特別講演会・賀詞交換会」を開催しました!

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 1月19日(木)に「特別講演会・賀詞交換会」を開催いたしました。
 会場は三井ガーデンホテル千葉で、ご出席会員数47名、技術顧問および関係者6名、事務局3名の総勢56名での開催となりました。
 本企画は、県内全ての会員さまを対象とした賀詞交換会としては初めての企画となりました。
 「特別講演会」では、講師に「いすみ鉄道(株)社長 鳥塚 亮氏」をお招きして地域振興をテーマとした講演をいただきました。
 「賀詞交換会」ではご出席者の皆さまによる、新年のご挨拶と名刺交換、情報交換など懇親を深めていただきました。
 ご出席者からご好評いただいた会場での様子を、ご紹介させていただきます。

 特別講演会では、講師に「いすみ鉄道(株)社長 鳥塚 亮 氏」をお招きして、「ローカル線を救う おもてなし」というテーマで、いすみ鉄道の経営立て直しの中での「地域の活性化」「地域の力」「視点を変えた魅力」について講演いただきました。
 非常にテンポ良く、明るく、楽しい講演に、会場からも思わず歓声が上がる場面もありました。ご出席者の方からも、「千葉を好きになれる、良い講演だった。」「内容が固くなく、地域に目を向けられる良い講演だった。」「今までの電気協会にはない、面白い企画だったのでは。」など、ご感想をいただきました。

 賀詞交換会では、県内各地からご出席いただいた会員さまと、
会長以下役員、技術顧問の皆さまにご出席いただき、各々が名刺交換や情報交換など積極的に交流されていました。
 事務局もご挨拶に回らせていただきつつ、会員さま同士をご紹介させていただきながらお話を聴かせていただきました。
 初めての企画でもあり、協会会員数から見るとご出席者数は少し寂しい結果で、事務局の努力がまだまだ足りないことを反省させていただきましたが、引き続きいろいろな企画を検討し、事業活動を活発にし会員さまに役に立てる、有意義な協会を目指し努力させていただきたいと思います。

11月28日「電気安全講演会(京葉会場)」を開催しました!【千葉電協行事報 第6版】

当協会主催「電気安全講演会(京葉会場)」を開催しました!

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 8月に当協会技術顧問による「電気安全講演会」開催を予定しておりましたが、台風10号の接近に伴い、開催を中止しました京葉会場につきまして、11月28日(月)に開催いたしました。
 参加者からご好評いただいた京葉会場での様子を、ご紹介させていただきます。

【京葉会場】
 京葉会場では、参加会員・講師・技術顧問以下、会場のご協力をいただいた東京電力パワーグリッド(株)京葉支社の関係者一同と事務局含め21名にて「電気安全講演会」を開催しました。
 初めに技術顧問よりご挨拶をいただき、講演会を開演。
 第1部テーマ「低圧電気取扱いの安全」と「波及事故防止」について講演。
 低圧電気取扱いについては動画の放映があり、取扱いの安全について解りやすい講演をいただきました。「波及事故防止」に関しては、事故発生箇所の傾向や、実際に事故発生現場での実体験を交えた講師の方のお話があり、大変貴重な講演をいただきました。その他には「感電災害を防ぐために」ということで、移動式クレーンなどを使用する際に注意するべき、感電事故について事例と損害を含めた講演をいただき、感電および波及事故の怖さを学ぶことが出来ました。
 第2部テーマ「福島第一原子力発電所の現状」では発災から現在の廃炉作業状況までを講演とビデオ上映でご説明いただきました。
 参加者からは、「細かな現在の進捗内容までを知ることが出来て、非常に良かった。」というご感想をいただきました。
 講演会後の懇親会(名刺交換会)は、盛大に盛り上がり参加者間の情報交換や協会行事に関する話題など懇親を深められたのではないかと思います。

最後に・・・
 ご参加いただいた会員の皆さまには、お忙しい中本企画にご参加いただき本当にありがとうございました。今年の行事に関するご感想と労い、今後の活動と企画についても激励いただきました。
 皆さまに少しでもお役に立ち、会員さまに有意義な協会活動を検討して参りたいと思いますので、今後とも、当協会の運営にご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

事務局一同